この記事を書いた人
桑田かつみ 専務取締役
1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
三日坊主で終わらせないコツ
なにをやっても、飽きっぽく、三日坊主で長続きしない。
そのループから抜け出して、続けるコツがあります。
得られる収入や地位、状況について
成功イメージを巡らし、1日に何度も思い浮かべるようにしましょう。
それによって、人は無理しなくても努力できるようになっていきます。
習慣化されると生活パターンも変わっていくため、
結果、無理なく大きな成果を手にできます。
また継続していることが、
自分の目標の実現に必要なものかどうかを時々見直すことも大切です。
三日坊主にならずに続ける6つの改善策
三日坊主で終わってしまうのは、意思が弱いからではありません。
続ける仕組みを知っているか否かで決まります。
三日坊主になりがちな人は、
自分の利益が少ないことを始めても挫折してしまうため、
まず、目標達成のメリットを紙に書いて確認することをお勧めします。
例えば、英語力を高めようと思うなら、
- 国際営業部に行ける
- ネットでの情報収集に有利
人間の行動のうち、9割以上が習慣からくるもので、
意識的なものは1割以下にすぎません。
そのため、続けたい行動を普段の生活の中で
以下の6つの仕組みを習慣化することが大切です。
① 小目標をたくさん設定しよう
ゴールまでの道のりを小さな目標に分解して、ハードルを低くし、
気軽に取り組めるようにしましょう。
例えば、英語を学ぶなら、
- 帰宅後に毎日2時間、英語の小説を読む
- 通勤時間の20分だけ
- スマホで英会話を聴く
② 行動を計測しよう
目標は数値で設定しましょう。 また、目標達成に向かう行動を数値で計測して進捗度を把握しましょう。 これにより、自信が増し行動を強化できます。 勉強やトレーニングであれば、費やした時間を記録するのも効果的です。③ ターゲット行動を増やそう
ターゲット行動とは、ゴールを目指すために必要な行動のことです。 例えば、英語力を上げるための ターゲット行動を増やすためには、- ラジオ英語講座のテキストをカバンの中に用意しておく。
- ブラウザーを立ち上げた時、英語の人気サイトが開くように設定する。
- 英会話の音声データを衆力したスマホを持ち歩く
- 英語ソフトを入れたニンテンドーDSを机の引き出しに入れておく
- 英語を話せる人と付き合う
④ ライバル行動を減らそう
ライバル行動とは、目的の行動を妨げる要素のことです。 例えば、英語力を上げるために- 英語のテキストを置いている本棚に漫画本は入れない。
- テレビのコンセントを抜く
- ニンテンドーDS、スマホには英語以外のソフトや音源は入れない
などとといった工夫を行いましょう。
⑤ 周りにサポーターを作ろう
例えば、英語を学ぶ時に、- 誰にも知らせずに上手くなる
- 内緒で勉強して、突然驚かせたい
くじけそうになった時には、助けてもらったり、
注意を喚起してもらうなど、周囲に進捗チェックをしてもらいましょう。
他者の目があれば、努力は継続できます。
⑥ 自分への報酬を用意しよう
企画書の表紙部分を作ったら、好きなお菓子を食べて良い。 などと、自分へのご褒美を事前に設定しておくと、集中力は高まります。 苦手な行動をする時ほど、自分への報酬を欠かさないようにしましょう。まとめ
・成功イメージを巡らし、1日に何度も思い浮かべる
・三日坊主からの脱却は、続ける仕組みを知っているか否かで決まる
・目標達成のメリットを紙に書いて確認する
・目標に向かって無理なく楽しく継続するための環境を作る
人生は変えられる!
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