仕事でのスランプ、伸び悩みの乗り越え方は?成長に必要な5つの資質を理解しよう!

2020年6月9日

成功仕事術

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成長に必要な5つの資質 イメージ

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この記事を書いた人
桑田かつみ 専務取締役

1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで



成長に必要な5つの資質を理解し、伸び悩みを突破しよう

どんなに恥ずかしいと思えることでも選り好みせずに、
貪欲にやれる力は成長、成功するための1つの条件です。

例えば・・
セミナーや勉強会への参加などは、過度な期待はしないほうが良いですが、
自分にとって大きな転機になることもあるのでマイナスはありません。
そこで得た知識やノウハウが
知らず知らずのうちに自分の仕事に役立つこともあります。

このままではいけないという気持ちをいつまでも持ち続けることも大切で、
不思議なことにそうゆう人にチャンスが巡ってくるものです。

・現状に満足せず、こだわりを捨て、
 信念、態度、行動を変えたり、変化に対応できる人(柔軟性)

・情熱を持って一生懸命働き、
 結果を出す為に、絶対にあきらめなず努力し続ける人(持続性)

・スキルに長けているだけでなく、必ず実現する、可能になる。
とボジティブに考え、強い意志を持った人(楽観性)

このような方が成長できる人です。

そして、異なるタイプの異なるスキルを持った意志の強い集まりが強い組織を作ります。
また自分自身が何かを変えられると信じることが大切です。
常に経営者の視点で、行動しつつ、 心と体を崩さないように、
生活を不変のパターン化を図りましょう。


ただ会社に行って過ごすのではなく、
将来をよくするために、一生懸命考えて自分を創る努力をしましょう。

人は努力をして強くなっていきますが、
これは、心が強くなっていっているということです。
仕事においても、努力や経験を積むことで、心が鍛えられていきます。

追いつき、追い越そうと切磋琢磨できる仲間、尊敬できる友人を沢山持つことでも、
互いに刺激を受けて成長できます。

自分が今している仕事を何のためにやっているのか。
会社全体の方針や世の中への影響という点で
どんな意味合いを持っているのかといったことを理解し、誇りを持って行動しましょう。

リスクを承知で新しいことに挑み、 どのような状況に対しても、
先入観なく、素直に問題を認識し、あらゆる方法で解決方法を探し、
旧来型のやり方も新しいやり方も分け隔てなく、問題に対処し続ける意識を持ちましょう。

成長するために必要な5つの資質

人間の能力は感性と経験の掛け算です。
優れた感性を持っていれば、経験に比例して仕事力は自然に増していきます。

感性とは、思考力や状況を分析していく力のことで、
たくさんある仕事術やビジネス上のセオリーの中から、
局面によって最も有効なものを選び出し、実行に移すことができる能力のことです。

情熱や新しい学習の機会を絶えず模索し続ける好奇心、
ポジティブな考え方をベースに持ちつつ、感性と経験により人としての器を磨き、
下記①~⑤の能力を伸ばしていきましょう。


①外部志向

顧客や市場、競合を見て考える能力
②明瞭な思考

シンプルで分かりやすい形での戦略形成力

③想像力・冒険心

結果が不確実でもリスクを取って行動を起こし、
新しいものを生み出していく力

④包容力

部下についていきたいと思わせる人間力

⑤専門性

物事を瞬時に判断できる高度な専門性

伸び悩みを感じている場合の突破法

思い切って行動を起こせば、たとえ一見、前と変わらない状態に見えても、
必ず変化は起こります。
そのため、まずは動いてから考えれば良いです。
相手が見せたわずかな変化を感じ取り、その反応に沿って次の行動を考えましょう。
その繰り返しが最終的に成長に繋がります。

失敗、多いに結構。行動して少しずつ賢くなりましょう。


世の中には変化を起こす人と変化に飲み込まれる人がいます。
1度きりの人生です。変化を起こせる人を目指しましょう。


スランプの抜け出し方

スランプの抜け出し方



伸び悩み、壁にぶち当たり、その壁を乗り越えるには変化が必要です。

そのためには自分から人の話や考えに耳を傾ける心、教えを請う姿勢が大事です。


新しい何かを得ようとする能動的な姿勢が、

自分を客観的に見つめなおす気持ちを持ったり、

欠点と向かいあったりする機会となり、成長に繋がります。

さらに言えば、人の話に耳を傾けるだけでなく、

それを応用して自分のものとし、いかに向上させるかが大切です。

このような姿勢を持つことで、スランプから抜け出すことが可能です。

頑張った自分にご褒美をあげる


試験に早く合格する人は、ご褒美をこまめに自分に設定しています。
自分の好きなことを全部切り捨てて、勉強だけに邁進するよりも、
好きなことを残しておいて、ご褒美として、
小出しに自分の目の前に設定していった方が、
楽に勉強を継続でき、結果として成果が上がります。


つらい努力を長期にわたって継続すると、人はだんだん無気力になっていきます。
脳は進化の過程で、正しい方向に変化するように作られており、
その要因が快楽、すなわりご褒美です。
ご褒美が脳の学習を促進することが明らかになってきています。


脳が学習するメカニズム


①外部情報を入力する
②その情報を処理して行動する
③自分の選択した行動によって
予期しないご褒美が得られた時、
ドーパミン神経細胞が強く反応する
④ドーパミン神経細胞の反応が、
脳の活動全体に影響を与え、学習を促進する


やる気は、上げるよりも下げ幅を小さくする方が有効です。
長く勉強を続けていると、誰もがモチベーションが下がったり、
スランプに陥ったりします。
そのため、あらかじめスランプを想定して、
下げ幅をできるだけ小さくする対策を行うことが大切です。

元気づけてくれるやる気ノートを作ろう


元気づけてくれるやる気ノートを見れば、自分のモチベーションが上がるようなことを
書きためておくことがおすすめです。
自分の夢や目標、それに対する思い、自分を励ます言葉、各界の名言など。


また、自分の長所もたくさん書いておくとベストです。

スランプに陥ると、自分の短所しか見えなくなるため、
元気なうちに探して、書いておきましょう。

他にも、元気になる音楽や写真、場所、好きな食べ物などを
リストアップしておいて、スランプに陥りそうな症状が出てきたら、
どん底に陥る前に、準備しておいたこれらのご褒美を
少しずつ取り出して、自分に与えましょう。

まとめ

・自分自身が何かを変えられると信じること
・将来をよくするために、一生懸命考えて自分を創る努力をする
・人間の能力は感性と経験の掛け算
・壁を乗り越えるには、自分から人の話や考えに耳を傾ける心、教えを請い、それを応用して自分のものとし、向上させる
・ご褒美が脳の学習を促進することが明らかになってきているため、ご褒美をこまめに自分に設定する
・やる気は、上げるよりも下げ幅を小さくする方が有効


人生は変えられる!




自己紹介

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平社員で入社して9年で取締役まで登り詰めた経験から、激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報を様々な話題から発信中!                      問い合わせいただく、記事転載希望のご質問ですが、リンク、転載元を明記していただければ、全記事、転載自由です。

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