1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
起業は飛び込む覚悟と勇気が重要
自分試しにより心のスキルアップを図ろう
自分の得意不得意を理解していない人が多いです。
自分にとって最も大事なのは自分なのに
自分をあまり理解していません。
唯一自在に扱えるのが自分なので、
今の時点での自分の性能、ポテンシャルが
どの程度あるかはよく知っておく必要があります。
モノ作りで必ず行う商品の耐久試験のように、
自分自身に様々な負荷をかけて、
何がどこまでできるか、耐えられるかを試し
心のスキルアップを図りましょう。
そうすると自分がよく見えてきます。
そう考えると自分のことを深く理解するには
ハードコアな人生を送るほうが良いです。
世の中には自分探しという言葉がありますが、
いるかどうかもわからない自分を探すのは無駄です。
やるべきことは
自分を探すのではなく、自分を試し、知ることです。
起業・新規事業で留意しておきたい4つの事項
①固定費・広告宣伝費をかけすぎないようにしよう
②他人に依存する割合を増やさないようにしよう
③前職と同じ内容の起業は要注意
④事業環境規模に応じて自分を変える
【起業を志す方 必見】出資側の投資判断基準を知り対策しよう
起業を志す人は大抵、資金集めのために尽力することになります。
1例で言えば、ベンチャーキャピタルなどを回って、
事業計画を見せながら、懸命にアピールしなければいけません。
しかし、すんなり出資を決めてくれるケースは少ない厳しい世界です。
そのため、出資確率を高めるために、出資する側はどこを見定めて
出資を決めているかをおさえておきましょう。
- 市場規模と成長性
- 事業モデル
- 経営者の人となり
- 適正な評価額と出口
ベンチャーキャピタルの目的は、良い会社に投資をして、
将来、IPOや株式売却といった形で
得られた利益をファンドの出資者に分配することです。
そのため、会社に対して適正な評価額で投資しなければ、
出口の段階で儲からなくなるため、それを入り口段階で見極めています。
①経営者の履歴
履歴のどこかに創業の動機に繋がるエピソードがあることを探るため、
動機が本物か、本当にやる気があるのかを
幼少期から現在に至るまで、何を思い、何を目指して、
何を実行してきたのかを丹念に聞いてきます。
そのため、
過去から現在までのエピソードに一貫性と整合性があり、
さらに裏づけとなる実績とスキルが
担保されない限り実を結ばないことを心得ておきましょう。
②会社の運営力
会社の立ち上げから成長期にかけては、
経営者が全てに関与して、理解していることが投資の前提条件になります。
会社の数字について聞かれても、
しっかりと答えられるように把握している必要があります。
③人柄
出資側が最重要視する点です。
謙虚かつしたたかな人柄であるかを見極めています。
経営者は自分のビジネスプランに対して
絶対の自信がなければ起業しません。
ただ、自信の中にも謙虚さがなければ
人はついてきませんし、優秀な人材も集まりません。
業績を上げて儲かることを
きちんと考えるしたたかさと謙虚さこそが、
ビジネスを成功させる最も大きな要因だからです。
また、謙虚さを見極める上で、
情報開示の意識の高さの有無もポイントとなっています。
出資側は投資して終わりではなく、
経営者と一緒に会社を成長させていくため、
都合の悪い情報を隠そうとする人は避けたいからです。
透明性のある経営により、株主や債権者、取引先、顧客などの
利害関係者が応援したくなる人でなければ
協力を得ることができません。
一方で、真面目でいい人すぎても、
この人は儲けられるか?と疑問視され、良い評価を得ることができません。
真面目な人ほど損して嫌われる理由とは?仕事上での弱点になる真面目な人の特徴を解説、見直し方を指南
謙虚かつ儲けに対してしたたかであることが出資側から好まれる人柄です。
出資側は1人の人間の過去を全て洗い出すことまでは不可能です。
空白部分はイメージするしかありません。
そのため、起業を志す人は、まず相手が頭の中に描くであろう
自分の全貌を、先にイメージしておくことが必要です。
その相手の想像を手助けするように、
自分の中の情報を選択してPRすることで、
実を結ぶ確率を高めていくことができます。
リーンスタートアップの発想で新規ビジネスの成功確率を高めよう
起業を検討している人が子供を作るベストタイミング
いつかは子供が欲しいと思うなら、次に考えるべきはそのタイミングで、
いつ頃つくるかを真剣に検討しておく必要があります。
キャリア形成との兼ね合いで、
その夫婦に適した子供をつくるタイミングは変わってきます。
早い場合と遅い場合のメリットとデメリットをおさえた上で、
計画を立てるようにしましょう。
起業を検討している人は、20代はキャリアへの投資時期と考えて、
子供を持つのは30代以降にした方がベストです。
会社を起業する場合、通常5年は全てのエネルギーを仕事に注ぐ必要があり、
育児に時間を割くことは厳しいからです。
男性の場合、妻が専業主婦であれば、育児の大半を任せることも可能ですが、
最近は、男性も全く育児に関わらないわけにはいかないため、
理想的にはキャリアが軌道に乗ってからが〇。
一方、妻が子供が小さいうちは育児専念希望であれば、
20代の若いうちに産むのも1案です。
数年間、主婦として育児専念した後で、
再就職したい場合でも、まだ30代前半であれば、
仕事が見つかりやすいためです。
また、キャリアを優先して子供を作る時期を遅くする場合の注意点としては、
セックスレスの問題です。
結婚して数年経過してくると、仕事が忙しくなり、
その気になれないまま時間だけが経過してしまう例もあるため、
いざ子供が欲しくなってもなかなかできない可能性があるため注意が必要です。
メリット
- (男性) 育児で忙しい妻に代わって家事をしたり、子供の面倒を見るなど、体力を要する作業が容易
- (女性) 若いので妊娠しやすく、体力があるため、育児も比較的楽。いったん仕事を辞めても30代前半なら復帰しやすい
デメリット
- (男性) キャリアの立ち上げ期に育児に時間をとられ、思う存分に仕事に没頭できずストレスを感じることも
- (女性) 仕事で一人前になる前に、産休・育休などで職場を離れることになり、必要なスキルの蓄積が遅れる
メリット
- (男性) 仕事で一定の経験を積んでいるため、効率よく働くことができ、育児も余裕を持って楽しめる
- (女性) 仕事で必要なスキルを身に付けているため、育児との両立が比較的しやすい
デメリット
- (男性) 歳を取るにつれて無理が利かなくなるため、育児が体力的に辛く感じるようになることも
- (女性) 歳を取るほど妊娠し辛くなる。仕事の疲労が蓄積して、婦人科系の病気にかかることも
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