1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
飲み会は嫌なら断ろう
ビジネス現場では夜の付き合いも大切
企業間の取引では、互いの会社の相性や理屈だけでは話が進まないことがあります。
そうゆう時は、最終的に人間関係が重要視されます。
そう考えると、親密な関係が築きやすい夜の付き合いは軽視できません。
酒の席で心がけること
①心からその場を楽しむこと
自分が楽しそうに振舞っていれば、相手も自然と楽しくなります。
お酒の席では雰囲気作りが大切です。
②相手のペースに合わせて酒を飲むこと
酒の席では、会議や商談の延長ではないと考えて、
ある程度自分を見せることが必要です。
職場での飲み会を嫌う人もいますが、
チームで飲みに行くことはやはり必要です。
酒の席は、チーム内のわだかまりや不信感を払拭できるチャンスで
チームの結束力をより強める機会になります。
お酒には人生を躓かせる悪い酒がある
悪いお酒は、いままで閉じ込めていた悪い自我を解放してしまいます。
それは瞬間的に毒抜きにはなりますが、毒は毒を呼び、憎悪は憎悪を生みます。
お酒に解放されて、
- 高飛車になる
- 生意気になる
- 過剰なまでに思い上がる
- 自分の間違いを認めない
など、了見が狭い性格が出てしまう人は要注意です。
いくら頭が良くて能力があり知恵があっても
世間からは受け入れられず、人から慕われることもありません。
人望を得るためには、まず、徳がなければいけません。
徳は自分の利益を優先させず、他人の利益を優先させることです。
そのように行動すれば、自然と人が集まってくるというのは世の常です。
他人を利して、自分を利せず。仏教では、これを利他行といいます。
たとえ状況が苦しくても、やせ我慢をしても
利他行を実践することで、やがて周りに人が必ず集まってきます。
また、自分に敵がいたとしても、敵と戦うのではなく、
敵をも包み込む大きな器量を持つ資質が大切です。
お酒に逃げ道を求めているような自覚を感じる方は
今すぐにでも行動を改めましょう。
また、お酒を飲むのがストレス解消法と言う人も多いと思いますが、
お酒を毎日大量に飲むとストレスホルモンが増えてしまうので、注意しましょう。
しっかり睡眠を取ることでストレスホルモンは減らすことができますが、
お酒は睡眠に悪影響を与えます。
寝つきはよくても、睡眠の持続時間が短くなり、
十分な休息が取れなくなってしまいます。
そのため、ストレスがたまっている時にお酒を飲むのは控えたほうがベストです。
お酒は楽しみながら飲むものですので、仲間と楽しく飲むのは良いですが、
仕事で失敗した時にやけ酒をするのは逆にストレスを増幅させます。
お酒を飲むのであれば、飲んでから2時間以上間隔を空けて、
酔いを醒ましてから寝ることで、睡眠に対する悪影響を軽減することができます。
仕事で嫌なことがあったりすると、つい、飲みに行こう。となりがちですが、
さっさと帰宅して寝たほうがよっぽどメンタルには良いことを心得ておきましょう。
また、スポーツジムなどで汗をかく運動をすることで、
ストレスホルモンは軽減できます。
ストレスを感じることがあれば、飲みにいく代わりに運動して寝ることを
習慣にすることで、心も体も疲れにくくなるのでおススメです。
仕事に禅的思考を取り入れ、心を整えるストレス解消術を実践しよう
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