この記事を書いた人
桑田かつみ 専務取締役
1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
怒らない4つの極意
仕事は多くの人間と交わって行うことから、
どうしても怒りの感情が芽生えることは多々あります。
今回は怒ることなくプラスに導く考え方を4つに分けてお伝えします。
1:怒ることを損か得かで考える
怒る時間があれば、問題解決策を探る時間に当てるほうが、
得であるという考え方を持ち合わせましょう。
2:叱らず、一緒に考える
スタッフの失敗や過ちに対して、叱ったり、怒ったりするのではなく
一緒に考えるようにしましょう。怒っていても何も好転せず、進歩もしません。
怒ることで相手のモチベーションを下げ、さらにゴールから遠のくこともあります。
解決策を一緒に考える方が前向きであり、相手からも感謝されます。
3:部下のミスは上司の責任と考える
マネジメントする立場であれば、部下がミスをした責任は自分にあると考えましょう。
そう考えれば、怒鳴るのが上司の仕事ではないことが分かります。
対策を考えてしっかり指示しましょう。
4:怒ってもすぐに謝罪と反省
怒ったとしてもすぐに謝罪と反省をする癖をつけましょう。
人間誰しも完璧ではありません。怒らないと決めても怒ってしまう時もあります。
そんな時はすかさず、謝罪と反省の心を持ちましょう。
『言い過ぎてしまったわ。ごめん』と上司から言われたら、
部下も『自分のことを見てくれているがゆえの愛情なんだ』と感じてくれるはずです。
人生は変えられる!
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