1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
本物のプライドを持つ人とプライドの高い使えない人
支える対象が存在しなければ成り立ちません。
正しいプライドは、
仕事そのものや、一緒に働く仲間などに対して抱くものです。
プライドが高くて使えない人と言われる人は
プライドの対象が自分にあります。
苦境に陥った時、プライドを傷つけられないように
保身に走ったり、逃げたりします。
苦境に強いのは、この仕事さえやり抜ければ
自分のことなんてどうでも良い。と考えられる人。
こうゆう人は仕事にプライドを持っています。
プライドの元となっている対象が
自分なのか、もしくは自分以外の何かなのか。
この2つの差は大きいです。
仕事に対して、プライドを持っていない
もしくは、持ちたくても持てない人もいます。
給料がもらえれば良い。という人は仕事にプライドがありません。
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そんな人は、
ビジネスの魅力や面白さを知らずに働いていて、
日々、お金以上のものを得ていないことに気づいていません。
プライドを持ちたくても持てない人は
世の中や会社、同僚のために役立っていないと感じている人です。
極端な例では、仕事がなく、社内でほぼ働いていない状態の人です。
この場合は、自力でプライドを持つのは難しいため
別の部署に異動するか転職するかで環境をリセットするしかありません。
社員がプライドを持てるかどうかについては
リーダーのマネジメント能力が問われます。
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リーダーは、自分達は何が強みで、どんな誇りを持って働くか
を周囲にしっかり伝えなければいけません。
やれって言われたからやっています。
という部下がいる部署は、リーダーのマネジメント能力は低いです。
部下にプライドを持たせるマインドセットは、新規事業を立ち上げる時や
事業の方向性を変える時などの初動が何より重要になります。
最初にしっかりマインドセットができないと途中で取り返すのが難しくなります。
同様に、異動してきた人に対しても、何を評価していて、
どう働いてほしいかを具体的に伝える必要があります。
ビジネスリーダーに求められる役割、必要な力とは?最強のチームを作る秘訣
2つのプライド
- 自分をよく見せようとする意志
- 他人に認められたいという欲求
- 上司に間違いを指摘され、素直に分かりましたというのが嫌
- 人前で叱られて傷つく程度のプライド
これらは、捨てるべきプライドの代表格です。
そのプライドが原因で上司を憎んだり、ふてくされたりすれば
次のチャンスが巡ってこないなど得することはありません。
上司の考えは間違いだと思ったとしても
じっくり考えれば、
多くの経験を持つ上司の言葉に、この部分は一理ある。
と思ったり、学べたりすることがあるかもしれません。
不要なプライドを捨てれば、
物事を多角的に考えることも出来るようになります。
まとめ
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