1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
なぜ噛む回数が多い人は健康なのか?
人が生きる上において食事は毎日かかせません。
一般的に食事は、1日に3回取りますので、
人生80年とした場合には、87,600回取ることになります。
その食事において噛む回数を多くすることで様々な健康効果があるため、
私も意識的に咀嚼回数を多くするように実行しています。
岡山大学の研究では、早食いの人は早食いでない人よりも4.4倍肥満になりやすく、
さらに男性は女性よりも2.8倍肥満になりやすいという結果が出ています。
ダイエットしたい方ならなおさら、咀嚼回数を増やして食べることをお勧めします。
また良く噛んで食べることの効果については、
日本咀嚼学会から、『ひみこの歯がいーぜ』という咀嚼効果について、
分かりやすい標語を作ってますので、是非参考にしてみてください。
よく噛んで食べると満腹感が得やすく、食べ過ぎを防ぐことができます。
また、神経ヒスタミンという物質に、食欲を抑えたり、
エネルギーを消費させる働きがありますが、よく噛むことで活性化させることが出来ます。
さらにしっかり噛むことで、唾液の分泌が多くなり、口の中が清潔に保たれて、
歯周病予防にもなります。
人生を楽しく豊かに生きるためにも体が資本です。
健康体を維持していくためにも意識さえすれば誰でもできる簡単な健康法ですので、
癖付けしていきましょう。
よく噛んで食べると、満腹中枢が刺激され、食べ過ぎを防げます。
よく噛むことは、味覚の発達にもつながります。
咀嚼回数が増えることで口の周りの筋トレになり、発音がしっかりしてくると共に、
顔周りのすっきり効果も期待できます。
噛むことで、脳を刺激し、脳神経が活発になるので、認知症予防にも役立ちます。
噛むことで増えた唾液が口腔内を綺麗にしてくれます。虫歯や歯周病予防にも効果的。
また、唾液を出すことになるため、ドライマウスの防止にもなります。
唾液中の酵素には、発がん作用を抑える働きがあります。
噛むほどに消化酵素がたくさん出るため、消化を助けることにより、
胃の負担を軽くして、内臓寿命を延長することができます。
噛みしめたり歯を食いしばったりすることで、全身にエネルギーを感じることができます。
和食で健康維持する食べ方のコツ
食事で必要な4つの要素
人生を豊かなものにするためにも
毎日健康的な食事を取ることを意識することがとても大切です。
仕事が忙しくなると、連日外食や菓子パンとコーヒーだけで済ませてしまう、
朝ごはんは無しにしてしまうなど、
大切さは分かっていても、食事の優先順位を下げてしまいます。
そんな中で完璧な食生活はなかなか難しいですが、
多忙な人こそ、食事の際に意識すべきたった1つのポイントがあります。
それは、カロリーよりも、和食による、
主菜、副菜、主食、汁物の4つを意識することです。
魚や肉、豆類の主菜は、体を作る元となるタンパク質を摂取できます。
この主菜が少なすぎると、
- 肌荒れ
- 疲労感
- 不眠
などにつながりやすいです。
逆に、取り過ぎると、
- 腎機能障害
- 朝の目覚めが悪い
などの症状を起こすこともあるため、適度なバランスが必要です。
野菜を中心として、海藻、きのこなど。これらから摂取できる
ビタミン、ミネラル、食物繊維は、
他の栄養素の働きを促して、体の調子を整えてくれます。
副菜が足りないと、
- 体がだるい日々が続く
- 加齢臭
の原因になることもありますので、しっかり取るように意識しましょう。
ご飯や麺類、パンなどの炭水化物は、体や頭を動かすために必要なエネルギー源です。
主食が不足すれば、
- 体が疲れやすい
- 気力がわかない
という症状が起き、
逆に取り過ぎると、
- 集中力がなくなる
- むくみ太り
につながったりするため、バランス摂取が大切です。
味噌汁やスープなどの汁物は、内臓を温めて血液の循環を良くします。
- 冷え性
- 肩こり
にも効きますが、塩分が多いため、
取り過ぎると、
- むくみ
- 動脈硬化
などのマイナスにもつながるため、
ラーメンの汁などは飲み干さないように注意しましょう。
健康維持する食べ方のコツ
心身トラブル別 健康維持するための食事対策
疲れやすい
むくみがちで太っている
落ち込みやすい
集中力が不足して、イライラする
食べていないのに太ってしまう
くすみ、クマが出る
【簡単5分】野菜不足を解消する朝食スムージー
ストレス・緊張が続く方におすすめ
ストレスがかかると過食になりがちです。ヨーグルトを入れると腹持ちがよくなります。
また、酸味があるため、食欲不振時にもおすすめです。
さらに、ストレス時に消費されるアミノ酸を補給できます。
水菜やキウイに含まれるビタミンCもストレス軽減に効果大です。
材料を入れる順番
無糖ヨーグルト100g(1/2カップ程度)
↓
キウイ2個(皮をむいて輪切り)
↓
水菜1株(5cmぐらいに切る) ※冬は白菜でもOK
夏カゼ予防におすすめ
夏カゼは、エアコンなどによる乾燥から喉を痛めることが多いです。
そこで、喉の粘膜を守るのが、人参に含まれるビタミンAです。
カゼの引き始めには欠かせないビタミンCが豊富なレモンもプラスします。
これだけでは甘味が足りないため、
癖の少ないハチミツを加えて飲みやすくすれば完成です。
材料を入れる順番
牛乳100㏄
↓
レモン1/2個(皮をむいて輪切り)
↓
人参1/2個(皮をむいて薄く輪切り) ※無農薬なら皮むかずでOK
↓
ハチミツ小さじ1
夏バテ防止、食欲不振におすすめ
グレープフルーツには、疲れにくい体を作るグリコーゲンを早く
回復させるクエン酸が含まれてます。
汗と共に失われる、ビタミンB群とビタミンCの補給が大切で、
ビタミンB1やB2は豆乳に。ビタミンCはキャベツに含まれます。
キャベツや白菜は日持ちするので、常備しておくと良いです。
材料を入れる順番
無調整豆乳100㏄(ダイエット中の方におすすめ)
↓
グレープフルーツ1/2個(外皮をむいて適当な大きさに切る)
↓
キャベツ1/10個(適当な大きさに切る)
肩こり、腰痛がひどい方におすすめ
肩こりの原因の1つは血行不良です。
小松菜に含まれるビタミンEは、毛細血管を拡張して血行を良くし、
鉄分は全身に酸素を運んでめぐりを良くします。
その鉄分の吸収を良くするのが、赤パプリカに含まれるビタミンCです。
抗酸化作用もあり、老化や生活習慣病の予防も期待できます。
また、免疫力を高めるビタミンAも豊富に含まれます。
材料を入れる順番
牛乳100㏄
↓
オレンジ1個(外川をむいて1房ずつ分ける)
↓
小松菜3本
↓
赤パプリカ1/2個(適当な大きさに切る)
ブレンダーを持っていない方は、私が実際に使っているブレンダーを紹介します。
レコルト・ソロブレンダー
1人用のブレンダーです。
ブレンダーのボトルからそのまま飲めますので、洗い物もラクでおすすめです。
人生は変えられる!
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