1970年生まれ。結婚を機に帰省し、メーカーへ入社。平社員で入社して9年で取締役(平→課長→次長→部長→常務→専務)/激動の時代を生き抜く、人としての器を広げるための情報をXで発信中!/成功論/リーダー論/心のスキルアップ/コミュニケーション術/趣味:ピアノ・筋トレ・サウナ・愛犬ヾ(・ω・*)なでなで
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先送りしている仕事が、1つもないという人はそうそういません。
あなたも、
『今日はどうせ最後までは終わらないから』
『効率の良いやり方を見つけてからやろう』
『ギリギリになるのはいつものこと』などといった理由をつけて、
先送りにしている仕事があるはずです。
優先順位をつけて、意図して先送りしている仕事は良いですが、
既に着手すべき時期になっているのにもかかわらず、
無駄なネットでの情報収集などに時間をかけてしまったりする人は要注意です。
仕事の優先順位の決め方は?優先順位と劣後順位を明確にして、すべきでないことを見極める力をつけよう
完璧を目指しすぎる人は、目標が高すぎて仕事の取り掛かりが遅くなる傾向があります。
結果、時間不足で満足のいく仕上がりにならず、
『あの人はいつも締め切りギリギリで、結果もいまいち』
という悪評が立ち、逆効果になります。
この先送り癖の原因は、焦り、不安、煩わしい気持ち、自信のなさ
といった負の感情によるものです。
これらの負の感情は、さらなる負の感情を呼びます。
この悪循環を断ち切るために、
最初から負の感情が起きにくい考え方を行えば、先送りは減らすことが可能です。
例えば、完璧主義の人は、
『70点の出来で良いので、まずは仕上げよう』
『やりながら効率の良い方法を考えよう』
などと考えを改めて、とりあえず少しでも良いので仕事を進めることをお勧めします。
それには、完璧にしなければならないという願望に対する執着を捨てて、
今できる行動を具体的に考える必要があります。
企画書の作成であれば、
『わずかな時間しかなくても表紙くらいは作れる。仕事を細分化して、やれる分だけ進めればよい』と考えて行動し、一歩でも進むように心がけましょう。
『仕事が速い〇〇さんだったら、どのように考えて、行動するだろう』
と想像することも効果的です。
『きっと電話だけでも先にするだろう』というように、
着手すべき行動が浮き彫りになります。
また、先送りのすべてが悪いとは言い切れません。
実際に、事を急いで失敗することもあります。
どうしても先送りする時は、
どのような結果になっても受け入れるという覚悟が必要です。
後からうじうじ悩んだり愚痴をこぼしてはいけません。
- 完璧にやろうという考え方を一時捨てる
- 仕事を細分化して少しずつ進める
- 素早く結果を得ようと考えない
- 成功マニュアルが必ずあると考えない
- 失敗を拡大解釈、成果を過小評価しない
- 今の仕事が本当にすべきことか再検討する
- 仕事のスケジュールを再検討する
- 疲れている場合は、休息を取って仕切り直しする
- 他の人だったら同じ仕事をどう処理するかを考える
人生は変えられる!
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